ダイヤの内包物は買取価格にどう影響する?

2019.06.142019.06.14

天然のダイヤモンドには、形成途中でできるインクルージョンという内包物があります。ダイヤモンドの品質を決める4つの基準のうちのひとつ・クラリティーに影響するこのインクルージョンは、ダイヤモンドの買取価格にも大きく関係しています。

ダイヤのインクルージョン(内包物)とは何か

ダイヤモンドの品質を決める世界的な基準として定められている4Cのうち、ダイヤモンドの透明度を表す基準が「クラリティー」です。

このクラリティーのグレードを決めるのが、プレミッシュという表面についている傷、そしてインクルージョンと呼ばれる内包物です。クラリティーのグレードが高くなればなるほど透明度が高くなるので、このプレミッシュやインクルージョンが少なくなります。

インクルージョンというのは、ダイヤモンドが自然に形成される際に、ごく小さな他のダイヤモンドや他の鉱物結晶が中に閉じ込められてできるものです。

天然のダイヤモンドの中にはかならずといっていいほどあるもので、石を宝石のサイズにカットし研磨する際に可能な限り取り除かれますが、どうしても残ってしまう部分もあります。それがダイヤモンドの外観に影響を与えるのです。

ダイヤモンドは透明度が高ければ高いほどグレードが上で、価値も高いとされています。ですが天然のダイヤモンドの中には、当然のことながら完璧に透明なものはほとんどありません。その中で透明度の高いものはとても希少であり、高価で取引されるのです。

ダイヤモンドのインクルージョンは買取価格にどう影響する?

当然のことながら、ダイヤモンドの内包物・インクルージョンは、買取価格にも影響を与えてきます。

インクルージョンがあるのは天然のダイヤモンドである証でもありますが、インクルージョンが少なければ少ないほどダイヤモンドの透明度は高く、クラリティーのグレードも高くなります。

インクルージョンがあるダイヤモンドの中でも、もっともクラリティーのグレードが低いものになると、インクルージョンが肉眼でも簡単に見つけられるレベルです。個性的ではありますが、ダイヤモンドとしての価値は落ちてしまうんですね。

グレードが高くなるごとに、10倍のルーペを使用すればすぐに発見できるもの、ルーペを使用しても発見が難しいもの……というように、インクルージョンの視認が難しくなっていきます。10倍のルーペでは発見することができないほどインクルージョンが少ないものは最高レベルのグレードで、フローレスと呼ばれています。

ダイヤモンドが使われているアクセサリーの買取価格は、ダイヤモンドそのものの品質の高さに大きく左右されます。ダイヤモンドの品質が高ければ、例えば古いアクセサリーでデザインが古かったり、刻印のある結婚指輪だったりしても、それだけ高い価格で買い取ってもらうことができるわけですね。

クラリティーのグレード、つまりインクルージョンの有無も、ダイヤモンドの買取価格には深く関係しています。肉眼で見て確認できない程度のグレードのものだと一定額以上の買取が期待できますね。

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