買取価格に関係する?ダイヤの鑑定書と鑑別書の違いとは

2019.07.262019.07.26

ダイヤモンドの鑑定書、そして宝石類に関して発行される鑑別書は、言葉こそ似ているもののその内容は全く違います。買取査定に直接影響するのはダイヤモンドの品質を保証する鑑定書ですが、鑑別書の内容と合わせてどんな書類か把握しておきましょう!

ダイヤモンドの鑑定書と鑑別書の違い

ダイヤモンドをはじめとした宝石類に関してよく耳にする、鑑定書や鑑別書といった言葉。どちらもよく似た響きで、同じようなものなのかな、と考えている人も多いのではないでしょうか。

ですが実際には、鑑定書と鑑別書は全く内容の違う書類です。買取査定にも関係してくるところなので、両者の違いや特徴をしっかり押さえておきましょう。

鑑定書とは

鑑定書は、そもそもダイヤモンドに関してのみ発行される書類です。「ダイヤモンド・グレーディング・レポート」という英語で呼ばれることからも、ダイヤモンド独自のものだということがよくわかりますね。

ダイヤモンド・グレーディング・レポートという名前の通り、鑑定書はダイヤモンドのグレード、つまり品質についてまとめられているものです。

世界的な基準である4C、カラー・カット・カラット・クラリティーという4つの要素を中心に、発行する鑑定機関によって独自の項目が追加され、ダイヤモンドの品質を保証するものとなっています。買取査定に関してはダイヤモンドの品質が重視されるため、信頼できる鑑定書の有無は査定にも影響してきます。

鑑別書とは

鑑別書は、鑑定書とは違ってさまざまな宝石類に関して発行される書類です。

宝石や宝石に使われる素材について、科学的検査を行った上で、一体何からできているかということや宝石の種類を調べることに使われます。「この宝石が一体何か」ということを証明できる書類ですね。ですが宝石のグレードに関しては全くのノータッチなので、宝石の品質などについては鑑別書では知ることはできません。

例えばダイヤモンドの鑑別書であれば、ダイヤモンドの品質に関しては全く記載されていませんが、「この宝石は確かにダイヤモンドである」という証明にはなります。偽物のダイヤモンドなどもありますから、そういった点から考えると本物のダイヤモンドと証明できる鑑別書にも意味があることがわかりますね。

ダイヤモンドの鑑定書や鑑別書を発行している主な会社

ダイヤモンドの鑑定書や宝石類に関する鑑別書を発行している鑑定機関と呼ばれる会社は、日本だけでもおよそ100社ほどあるのだとか。特に有名であり世界規模で信頼されている鑑定機関の鑑定書であれば、買取査定の際にも信用度がとても高く便利です!

例えばGIAは、世界でも一番信用度が高い鑑定機関のひとつです。カルティエやハリーウィンストンといったトップブランドの鑑定書もGIAのものがよくあります。

日本の鑑定機関でいうと、国内最大のCGLが海外でもよく知られており信頼度の高い鑑定機関です。その他カラーダイヤモンドに強いAGT、納期の早さも人気のJTLなどが国内の鑑定機関として有名です。

評判・比較・口コミで選ぶダイヤモンドおすすめ買取店ランキング【最新版】
評判・比較・口コミで選ぶダイヤモンドおすすめ買取店ランキング【最新版】
ダイヤモンドの買取は、販売ルートを確保する体制が整っている買取店を選ぶのがポイントです。ここでは、そんなおすすめのダイヤモンド買取9 社を比較・分析して、現代人気のフリマアプリとネットオークションとも比べ、解説するととも…

関連記事