ダイヤモンドの価値を維持するための「3つのポイント」

2017.11.082019.03.29
美しいダイヤモンドは、世界でもっとも硬い鉱物としても知られています。しかし、いくらダイヤモンドとはいえ、扱い方を間違えれば汚れたり、壊れたりする可能性もあるんです。今回は、ダイヤモンドの性質からメンテナンス方法まで、適切な取り扱いについてお話しします。

「ダイヤモンドは硬くて丈夫」はズレてる?正しい扱い方

ダイヤモンドは、もっとも硬い鉱物として有名です。日本では仏教の「何にも侵されない固さ」という意味の言葉「金剛不壊」からとって、「金剛石」と呼ばれました。しかし、実際のダイヤモンドはその由来のように、壊れないわけではありません。ダイヤモンドの「硬さ」について詳しく知っておきましょう。

割れない訳ではない!ダイヤモンドは「傷が付きにくい」だけだった

ダイヤモンドの「硬さ」は、決して割れない、壊れないという意味ではありません。厳密には「傷が付きにくい」だけです。鉱物の硬さを示す尺度を表す「モース硬度」で表すと、ダイヤモンドの硬さは最高の10に位置します。

ただし、ここで言う「硬さ」とは、「傷つきにくさ」です。強い衝撃を与えた場合は、壊れてしまう恐れがあります。ちなみに、ダイヤモンド同士でひっかいた場合、傷が付くことがあるので注意してください。

実は簡単に割れちゃいます

ダイヤモンドは頑丈な鉱物ですが、条件がそろえば簡単に割れます。特に、一定の角度や場所からの衝撃には非常に弱いのが特徴です。ある特定の面で力を加えると平行に割れてしまうこの性質を「劈開性」と呼びます。
衝撃の角度が悪ければ簡単に割れてしまうことも少なくありませんので注意しましょう。

ダイヤモンドの「特徴」を知っておこう!

ダイヤモンドは「永遠の輝き」と称されるように、美しさをキープするための高い耐性を持っています。一方で、汚れの原因ともなる弱点も少なくありません。

ダイヤモンドの強み

ダイヤモンドは、さまざまな耐性を持つ物質です。「疎水性」と呼ばれる水を弾く性質があるため、水中に落としてもなんら心配はありません。このほか、酸性やアルカリ性にも強い性質を持っています。

ダイヤモンドの耐熱性

ダイヤモンドは約800℃という高温でようやく表面が黒くなり、磨けば元通りになります。ただし、1000℃以上で加熱しつづけると、最終的に炭化して燃え尽きてしまいます。万が一高熱にさらされて場合は、小さくなったり、焼失してしまったりする可能性があります。

要注意! ダイヤモンドと「油」の関係性

ダイヤモンドでもっとも注意しておきたい性質が、前述もした「親油性」です。ダイヤモンドの表面は油となじみやすいため、手で触ると簡単に皮脂の汚れが付着してしまいます。さらに、付着した油分をそのままにしておくとゴミがたまりやすくなり、汚れも落ちにくくなるので注意が必要です。

美しい輝きが保てる! ダイヤモンドの「メンテナンス・ケア方法」

ダイヤモンドを取り扱ううえでは、上述したような性質に留意する必要があります。メンテナンスとしては、以下のような方法が一般的です。

ダイヤモンドに付いた「汚れの落とし方」

自分でできるメンテナンスは、主に汚れを落とすこと。先ほども説明したように、皮脂が原因でダイヤモンドは汚れてしまいます。そのままにしておくとせっかくの輝きが台無しです。付着した油分はしっかりと落としてあげましょう。以下のような道具があると便利です。

用意するもの

  • 柔らかい歯ブラシ
  • ぬるま湯
  • 洗面器
  • 食器用中性洗剤
  • タオル
  • メガネ拭き

ケア手順

まず、洗面器にぬるま湯を入れて洗剤を入れて混ぜておきます。そこにダイヤモンドを入れましょう。数分間か、汚れがひどい場合は一晩浸けてください。汚れが浮いたらブラッシングをしましょう。汚れが取れたらぬるま湯でよくすすいでださい。

すすぐ際には、ダイヤモンドが排水溝に落ちないよう、ふたをしておきましょう。すすいだらタオルで水分を取り、仕上げにメガネ拭きで磨いてください。

このほかにも、お店に持ち込んで超音場洗浄機などで洗浄してもらうのもおすすめです。

ダイヤモンドが破損してしまったら…

割れたり欠けたりした場合には、個人で対処できる問題ではありません。ダイヤモンドを買ったお店や宝飾店、もしくは修理業者に相談しましょう。ただし、基本的にはダイヤモンドを交換するケースが多いようです。

破損の状況によっては「リカット」と呼ばれる再研磨で修復できる場合があります。研磨次第でカットグレードが上がりよりきれいになりますが、石が小さくなってしまうことは免れません。また、石が0.5カラット以下の場合、小さすぎて研磨ができないケースあるので、お店でよく確認しましょう。

大切に使うことでダイヤモンドは「資産」になる

ダイヤモンドは汚れやすく、割れやすい宝石です。価値を下げないためにも、大切に扱いましょう。買い取りでは、ブランド、宝石の品質などのほか、保存状態も査定額に影響を与えます。

欠けていたり、汚れていたりしては本来の価値が認められず、査定額が下がってしまうかもしれません。ダイヤモンドアイテムの価値を維持するために、日頃から汚れや欠けがないかチェックするのがおすすめです。

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