ダイヤモンドの特性とケア方法を解説!

2018.01.192019.03.05

まばゆい輝きを持ち、価値が高く、永遠性があるとして人気の「ダイヤモンド」。ダイヤモンドがどのような宝石なのか、改めて確認してみましょう。より長くダイヤモンドの美しさと価値を保つためにも、詳しい性質や、お手入れの方法を紹介していきます。

まず、ダイヤモンドは「どんな鉱物」?

「ダイヤモンドが天然の宝石である」というのは、多くの方の共通認識でしょう。しかし、宝石にもいろいろな種類があり、それぞれできかたが違います。宝石のできかたとして有名なものとしては、アコヤ貝の中で作られる「真珠」などがあるでしょう。

ダイヤモンドの希少性

一方、ダイヤモンドは、ロシアやアフリカ南部のボツワナ、コンゴ民主共和国、オーストラリアなどで産出される宝石です。地下100kmという非常に深い場所で、高温、高圧にさらされることで作られます。

100kmというと、東京駅から富士山までの距離とほぼ同じですから、どれほど深いのかがよくわかることでしょう。もちろん、100kmを掘削することなどできませんから、ダイヤモンドの採取は、地球の表面に近い場所に出てきているものを取ることになります。

ダイヤモンドの高い稀少性は、こうした特性から生まれているのです。

ダイヤモンドの原料

とはいえ、ダイヤモンド自体は非常に身近なものから作られています。鉛筆の芯にも使われる「炭素」が、ダイヤモンドの原料なのです。炭素がどのように結びつくかによって、柔らかく真っ黒な鉛筆の芯にも、無色透明で硬いダイヤモンドにもなるのです。

ダイヤモンドの特徴

「ダイヤモンドは硬い」というのは、多くの方の共通認識でしょう。確かに、ダイヤモンドは硬い宝石です。しかし、一般に「硬い」と言われたときに想像される性質と、ダイヤモンドの「硬さ」は、少し種類の違うものなのです。

ダイヤモンドの硬さとは?

「硬い」と言ったとき、多くの方は、石など、投げ捨てたり、乱暴に扱ったりしても割れず、反対にほかのものを傷つけることができるようなものを想像するでしょう。

たとえば、ガラスと石を比べた場合、「ガラスは石にぶつかれば砕けてしまうから、石の方が硬い」ということになります。ところが、「ダイヤモンドは硬い」と言ったときの硬さは、割れにくさではなく、傷のつきにくさを表しています。

ダイヤモンドの硬さを示す数値として「モース硬度」と「ヌープ硬度」というものがあります。モース硬度は前述した傷のつきにくさについてを数値化したもので、ダイヤモンドはもっとも高い「10」と評価されています。

また、ヌープ硬度は、ぐっと押し込むように圧力をかけたときの耐久度で、「7000から8500」という高い数値となっています。

ダイヤモンドは、実は割れやすい?

一方で、割れにくさを表す「靭性」では、ダイヤモンドは7.5で、サファイヤやヒスイなどの8よりも低い数値となっています。さらに、ダイヤモンドには内包物や亀裂が入っていることもあり、そこに力をかけることで、より簡単に割れてしまうこともあるのです。

価値を維持! ダイヤモンドのお手入れ方法

ダイヤモンドは傷がつきにくいとはいえ、まったくお手入れをしなくても美しさを保てるということではありません。ダイヤモンドのアクセサリーを付けた後は、適切なケアを行うようにしましょう。

ダイヤモンドアクセサリーの日常ケア

ダイヤモンドは、傷がつきにくい反面、油汚れがつきやすいという特徴があります。そのため、化粧品や皮脂、ハンドクリームなどの保湿用品などを、アクセサリーを付けたまま使用することで、曇ったり、くすんだりしてしまいます。

このような汚れは、ダイヤモンドから取れなくなってしまうこともあるため、使った後はジュエリークロスなどで拭き清めるようにしましょう。

しつこい汚れを落とす方法

しつこいダイヤモンドの汚れを除去するには、水でうすめた中性洗剤が効果的です。洗うときは、熱湯を避け、普通の水やぬるま湯で洗うようにしてください。

汚れが落ちにくいときは、髪の毛のつまりなどを溶かして除去してくれるタイプの洗剤や、濃いめに薄めた中性洗剤をダイヤモンドにかけて1晩つけ置きするのも効果的です。ただし、強い洗剤は地金にダメージを与えてしまう可能性もあるため、慎重に行いましょう。

高価買取のためには、こまめなケアが大切

ダイヤモンドを高価買取してもらうためには、ダイヤモンドの性質を理解したうえで、良い状態を保ったまま使用することが大切です。いくら硬いといっても、絶対に欠けないわけではありませんから、乱暴にとりあつかうことや、ほかのものに強くぶつけたりすることがないようにしましょう。汚れがつく前にこまめにクロスで拭いたり、定期的に洗剤などで洗ったりすると、長く美しい状態をキープできます。

ダイヤモンドを高価買取してもらうためには、もともとのダイヤモンドの価値だけでなく、このような「ダイヤモンドのケア方法」もかかわってきます。大切なダイヤモンドの価値を損ねないためにも、大切に使いましょう。

評判・比較・口コミで選ぶダイヤモンドおすすめ買取店ランキング【最新版】
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